分離不安とは?

飼い主が留守中にわんちゃんが、トイレ以外で排泄したり、モノを壊したり、悲しげに鳴いたりすることがあると思います。

そのような不適切な場所での排泄、破壊行動、過剰咆哮を分離不安といいます。


犬は群れで生活する動物なので群れから離れると不安になります。

飼養者が離れると寂しくて不安になり、そういったことが原因で問題行動を起こします。

ですが成犬になっても1頭で留守番できないのは問題です。


このような症状は飼養者がいなくなって5分~30分以内で起こると言われています。


分離不安に陥らせない次の点に注意してください。


<外出時の注意点>

①出かける30分前から犬を無視する。犬と遊んだり、なでたり、話しかたりしない。

②おもちゃや飼養者の匂いのするものを置いておく。

③出かけるようなふりをして、出かけない練習をする。犬が飼養者の外出を連想するような鍵やコートを持ち、あたかも外出するような振りをし、出かけない。

本当に外出する時に、抱擁などの愛情表現はせずさりげなく出ていく。


<帰宅時の注意点>

①犬が静かになるまで無視し、静かになったところで呼び寄せる。

②飼養者留守時の破壊行動、不適切な排泄についても一切無視する。


<飼養者が主導権を持つ>

①破壊行動、不適切な排泄に対して叱らない。

②犬から遊ぼう、撫でての働きかけには無視し、この間体を触ったり声掛けしない。

③飼養者が犬と遊んだり触ったり食事を与えるときは、犬が寛いでいるときで、必ず飼養者の方から始める。


つらつらと書いてみましたが、最後の方に書いた<飼養者が主導権を持つ>は、わんちゃんから「撫でて!」来たら、飼い主的には嬉しくてついつい触ってしまうのが本音で、なかなか難しいと思います。

出来ることからやっていきましょう。


遊び感覚で寛いでいるときに鍵を持ってリビングを出て、出掛けるかと思ったわんちゃんの何回も反応している姿を見て癒されたり、ずっと行っているうちに向こうが飽きて「なんだ…鍵の音がしても出ていかないのか」と思ってくれたら、それは成功です。


留守中のおもちゃには下記のおもちゃ「コング」がお勧めです。

飼い主が出かけた5~30分で問題行動が起きているので、

コングの中に犬用チーズを押し込んで「なかなか取れない…」と遊んでいるうちに30分経っている様にしましょう。


コングの中に塗る専用のペーストも色々な種類が売ってます。

色々と工夫してみましょう。

ペットシッターサービス あんず

茨城県守谷市・取手市・常総市・つくばみらい市、千葉県柏市などを中心にわんちゃん、ねこちゃんのお世話をご家族に代わって行うペットシッター協会公認ペットシッター士です。

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