高齢犬のお世話するには。
近年犬の寿命が延びたことにより、高齢化が進んでいます。
愛犬の変化に合わせて、高齢犬にやさしい部屋作りも大切です。
高齢になると、
・足で体を支えられない。
・角にぶつかる。
・行き倒れる。
・体の温度調節が難しくなる。
・食事、飲み水姿勢が困難。
・トイレの屈み姿勢が困難。
などの変化があらわれます。
愛犬の体調変化は、
後ろ足の筋力低下による行き倒れ時期
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歩けないが支えれば立てる時期
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前足にも力が入らず寝たきりだが、背中歩きで動ける時期
というながれで進行します。
◆滑らない床材で変える。
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足に力が入らなくなると踏ん張れなくなるので、柔らかな床材に変えたり、柱やコーナーはガードクッションを巻き付けるなどしましょう。
下記のようなものありますし、100均一のもの有効です。
◆部屋は涼しく(特に大型犬)お腹に小さな毛布を掛けて冷やさない。
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冬は暖かくするのは勿論ですが、夏場は高温が苦手な大型犬は涼しめに設定しましょう。
体幹が冷えない様に小さめの毛布を利用して温度を調節しましょう。
今後、高齢犬のお世話方法などの記事も上げていきたいと思います。
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